4日に行われたDFBポカール準々決勝のアイントラハト・フランクフルト対ヴェルダー・ブレーメンは、2-0という結果で終了した。
日本人対決のカードだったが先発したのは鎌田大地のみで、長谷部誠と大迫勇也はベンチスタートとなった。
先にスコアを動かしたのはフランクフルト。前半終了間際にVARでの判定の末にPKを奪取し、アンドレ・シウヴァがゴールを決めた。
そして60分、フランクフルトの追加点は鎌田!左からコスティッチがクロスを入れると…。
ファーポストでフリーになった鎌田が素直に合わせてゴール!まさに点取り屋というポジショニングだった。
フランクフルトは試合終了間際にコスティッチがレッドカードで退場する場面もあったものの、この試合を2-0と勝利。
なお、長谷部誠には出場機会はなし。大迫勇也は後半21分にピッチに入ったものの、得点に絡むことはできなかった。
準決勝に勝ち残ったのはフランクフルト、レヴァークーゼン、バイエルン、そしてザールブリュッケン。対戦カードは3月8日に行われる組み合わせ抽選会で決定される予定となっている。