20日に行われたUEFAヨーロッパリーグのラウンド32・1stレグ。

長谷部誠と鎌田大地が所属しているアイントラハト・フランクフルトはホームでレッドブル・ザルツブルクと対戦。4-1というスコアで勝利を収めた。

その立役者となったのは、先日靭帯損傷から復帰したばかりの鎌田大地だった。

12分に右足から先制ゴールを奪い、43分には左足の小さなループでネットを揺らし、さらに53分にはこの日3点目を頭で決める!

完全にフリーな状況ではあったが、やや距離があるところからゴール右を狙ったコントロールヘッド!

鎌田はまだ今季ブンデスリーガでノーゴールだが、ELでは7試合で6ゴールとまるでエースのように得点を量産。本人もプロ初のハットトリックに喜びを見せている。

昨年末にはウナイ・エメリ前監督にとどめを刺す2ゴールでアーセナルを撃沈した鎌田。重要な場面で見せる得点力に評価が集まっているようだ。

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