先日行われたFAカップでノリッジ・シティと対戦し、PK戦の末に敗れてしまったトッテナム・ホットスパー。
PK戦の際にはモウリーニョ監督だけがベンチから立ち上がらず、チームと関係ないところで見ていたことが話題になった(動画はThe SUNに飛んで御覧ください)。
Jose Mourinho refuses to watch Tottenham penalties in Norwich loss… as shocking shootout record is revealed https://t.co/tspBtUdSKe
— The Sun - Chelsea (@SunChelsea) March 5, 2020
それもそのはず、モウリーニョはこれまでイングランドで指揮していた際に経験した7回のPK戦でなんと「全敗」なのだそう。
- 2005年10月チャールトン戦:4-5で負け
- 2007年5月リヴァプール戦:1-4で負け
- 2007年8月マンチェスター・ユナイテッド戦:0-3で負け
- 2013年8月バイエルン戦:4-5で負け
- 2015年10月ストーク戦:4-5で負け
- 2018年9月ダービー・カウンティ戦:7-8で負け
- 2020年3月ノリッジ戦:2-3で負け
なんとも惨憺たる結果に…。
この試合でもノリッジGKティム・クルルの好セーブによって敗れ、さらに終了後にはエリック・ダイアーが観客席に突入してサポーターと口論するという事件も。モウリーニョにとっても頭の痛い試合になったようだ。