リヴァプールを除き熾烈な上位争いが展開されているプレミアリーグ。

トッテナムはウォルヴァーハンプトンとの第28節に2-3で敗れてしまった。この結果、両チームの順位は入れ替わった(ウルヴス6位、スパーズ7位)。

『MisterChip』によれば、ジョセ・モウリーニョにとって、20年の監督キャリアにおいて初めての負け方だったそう。なんでも、モウリーニョのチームが前半をリードして終えたリーグ戦でのホームゲームで負けるのは初めてのことだとか。

スパーズは前半を2-1で折り返すも、57分と73分に失点。逆転を許した失点シーンがこれだ(以下動画1分45秒~)。

ロリスの代役パウロ・ガッサニガも体を張ったのだが…。

ウルヴスはモウリーニョの代理人でもあるジョルジュ・メンデスとの関係を含めポルトガルとのつながりが強いクラブでもある。

試合後、恩師を撃破したヌーノ監督は「非常に非常に非常にタフな試合だった。ジョゼ・モウリーニョには大いに敬服している。彼はお手本なんだ」とコメント。一方、モウリーニョは「アンフェアだ。選手たちは敗戦にふさわしくない」と述べていた。

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