13年ぶりにJ1に戻ってきた横浜FCでプレーを続ける52歳のカズこと三浦知良。そのキングを超える75歳という年齢で契約を結んだ現役サッカー選手が話題になった。
エジプトの10月6日という3部クラブと契約したアル・ディン・ブハドゥルさんだ。同氏が土曜日に行われたデビュー戦で決めた初ゴールがこれ!
一瞬足がよろめいたが、しっかりシュートを打ち込んでみせた。
史上最年長サッカー選手としてギネス記録に認定されるためには、2試合をフルでプレーする必要がある。『BBC』によれば、ブハドゥルさんは怪我を負っていたものの、この試合を90分間戦い抜いたそう。
アル・ディン・ブハドゥル
「私は公式戦でゴールを決めた最年長プロ選手になった。
(デビュー戦ゴールは)達成できないだろうと思っていたが、試合の最後で成し遂げることができたよ。
怪我をしていたので、望んでいたのは90分間プレーを続けて次の試合もプレーすることだけだった」
10月6日の監督は「正直、技術的な面で我々が彼から100パーセントの恩恵を受けることはない。だが、ここまでの間に彼をリハビリ(プレーできる状態にする)させたので、必要とされる90分か180分間かはプレーできるだろう」と述べていたとか。
3月21日の次節もフル出場できれば、晴れてギネス記録認定となるようだ。