スウェーデン1部の名門AIKソルナとキットサプライヤーのNikeは10日、クラシックなデザインの特別なユニフォームを発表した。

AIKは近年、この時期になると特別デザインのユニフォームをリリースする。真っ白だったり真っ黒だったりと、発表されるたびにそのデザインがユニフォームファンの間で話題を呼んでいる。

A.I.K. 2020 Nike 'Behrens'

今年の限定ユニフォームは、ホワイトを基調としたシンプルでクラシックなデザイン。何よりも目を引くのは、通常よりもはるかに大きいチームエンブレムの存在だ。

袖にはクラブ創設年を表す“1891”を金糸で刺繍。このキット、実はクラブ創設129周年を記念したものでもある。

よく見るとシャツは三角形のグラフィックをあしらったデザイン。また、AIKといえばアールヌーボー調のエンブレムデザインが特徴的。なぜ今回はエンブレムが大きめなのか。それには明確な理由が存在する。