1999年にイタリア・セリエAのペルージャで中田英寿とともにプレーしていた元エクアドル代表FWイバン・カビエデスが、ある事件を起こしていたようだ。
イバン・カビエデスは現在42歳。昨年まで現役を続けており、サント・ドミンゴ・デ・ロス・チャチラスというクラブでプレーしていた。
『Record』によれば、彼は先日エクアドルのストリートでサッカーをしていたところアルコールを呑んでいた男性グループに侮辱され、対立の末に強烈なパンチを食らわせたとのこと。
男性は頭部に衝撃を受けて昏倒…救急車によって運ばれることになったそうだ。
カビエデスは「相手は6人だった。そのうち一人と対戦したが、何もしていない。私を後ろから押してきたから、それに応えただけだ」と正当な防衛だったと話しているそうだが…。
素晴らしい技術と決定力を持つと評価されたカビエデスは、エクアドル代表57試合17ゴールを決めた伝説的なストライカー。
2002年、2006年大会ではワールドカップにも出場しており、アレックス・アギナガの引退後には10番も着用していた。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」