8日に行われたパラグアイ1部リーグ前期第8節、オリンピア対リーベル・プレートの試合で驚愕の場面があった。
試合は64分にアウェイのリーベル・プレートがマルセロ・ゴンサレスのゴールで先制しており、0-1でアディショナルタイムに突入した。
しかし終了間際にホームのオリンピアがペナルティキックを獲得。これをホルヘ・レカルデが蹴ってゴールに叩き込み、同点に追いつく。
土壇場でチームを救ったホルヘ・レカルデは、リーベルのファンがいるスタンドに向かってこんなパフォーマンスを…。
上半身裸になり、パンツをわずかにずらし、そして股間を強調!
この行為はVARでの判定の末に「わいせつな挑発的行為」としてレッドカードと判定され、同点劇の立役者はピッチを去ることに…。
そして9日にはパラグアイサッカー協会が彼に対して4試合の出場停止というかなり厳しい制裁を与えている。