1981年以来となる南米制覇を果たしたブラジル屈指の名門フラメンゴ。

リーベル・プレートとの決戦は終了間際の連続ゴールで逆転するという劇的な展開だった。

決勝戦が行われたペルーのエスタディオ・モヌメンタルには元ブラジル代表GKジュリオ・セーザルもいた。

インテルで長友とも同僚だった彼はもともとはフラメンゴ育ち。引退のために復帰した際にはサポーターズナンバーである背番号12を特別に着けることを許された人物でもある。

そのジュリオ・セーザルは逆転ゴールが決まった直後、スタンドで気を失ってしまった。その瞬間がこちら。

一瞬意識が遠のき、スタンドから転げ落てしまったが、幸い大事には至らず。

『Spor TV』によれば、本人は「心配いらないよ。本当に転んでしまった。感情が溢れたんだ。応援するよりプレーするほうがずっといいね」とジョークを飛ばしていたそう。

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