昨年末から世界的に流行が広がっている新型コロナウイルス。欧州では多くの大会や試合が延期、あるいは無観客での開催を余儀なくされている。

12日に行われたヨーロッパリーグも多くが無観客となり、鎌田大地と長谷部誠が所属するフランクフルトも静かな会場で戦った…。

かなり違和感のある光景だ。

新型コロナウイルスは欧州だけではなく北米、南米にも広がりを見せており、アルゼンチンでも31名の感染が確認されている。

アメリカ、ペルー、コロンビアでは国内のリーグが一時的に停止されることが決定しており、アルゼンチンは無観客が義務付けられた。

そして今回CONMEBOLが声明を発表し、来週行われる予定であったコパ・リベルタドーレスのグループステージ第3節を延期すると明かしたのだ。

今月の後半はFIFAのインターナショナルマッチウィークが設定されていたため、もし再開されるならば次の試合は4月からとなる。

ただ、そのインターナショナルマッチウィークで行われるはずだったワールドカップの南米予選も延期されている。

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