新型コロナウイルスの影響は全世界に拡大している。『BBC』によれば、24日時点でイタリアでは7万人近くが感染し、7000人近くが死亡しているという。

セリエAも中断を余儀なくされ、選手たちは自宅で自己隔離を強いられている。

そうした中、インテルの元イングランド代表アシュリー・ヤングがSNS上でイタリアでの現状を伝えた。34歳の彼はこの冬にマンチェスター・ユナイテッドから移籍したばかりで、セリエAではこんな初ゴールも決めている。

ボックス内で見事な一撃!

そのヤングは「ウイルスの震源地であるイタリアに住んでいる自分の思いを共有したい」として、SNS上でこう綴った。

アシュリー・ヤング(インテル)

「現実的には、スーパーマーケットがウイルスを拡散させ、感染するかもしれない主なリスクになっている。

自宅で家族や友人と話してみると、食べ物を買いに行くのはクレイジーなことのようだ。

思い出してほしい、ロックダウンってのはまさしくロックダウンなのさ!

イタリアではスーパーマーケットに行くと、驚くほど静かだ…。

食べ物をめぐる喧嘩や空の棚もないし、食べ物が制限されていることなどに対して店員を罵倒することなんて絶対にない!

大抵の場合、ひとりで家族全員分の買い物をする。

スーパーマーケットに入るために行列で順番待ちをすることは普通さ。だけど、それは買いだめや欲張りのせいじゃない。

どの時間でもスーパーマーケットは入店できる人数を制限している。だから、(店内が)混むことは絶対ない!

だから、スーパーマーケットがそうなっている時には、入店するために待って我慢する。

もしエレベーターに乗る必要がある場合には、一度に(自分と)もうひとりの2人だけで乗る。

(2人は)エレベーターの反対側に立って、顔は壁に向ける。その人に向かって息を吹きかけてはならない。

自分の車から降りた時には必ず手袋を使う!他人が触ったカートには触りたくない。車に戻るまでは手袋を着け続ける。

鼻や口を覆うためにマスクやスカーフを使う。

レジでは必ず距離をとる。他の人が近づきすぎるのを避けるため、レジで荷物を下ろす時にはカートを自分の後ろに置いておく。

ここでは前の人が支払いを終えるまでは、(レジで精算するに運ぶ)ベルトコンベヤに自分の食品を置くことはできない。

これは厳しいように聞こえるかもしれないけれど、家族以外の人は全員がウイルスに感染しているかのように扱う。(感染しているか否か)分からないだけだからね!

最も重要なのは、安全でいることだ!

これが僕たちがここでやっていることだ。過剰反応ではなく、安全を保っているんだ。

他人も自分のことをこうやって見ているということを覚えておいてほしい。

怖ろしいことではないさ。最終的に命を救うために、(他人との)距離を保ち続ける方法だ」

現在の日本に比べると、我慢を強いられた生活をおくっているようだ。