2015年にホッフェンハイムからリヴァプールに加入したロベルト・フィルミーノ。235試合で77ゴールとサラーやマネよりも得点率は低いものの、チームを機能させるために欠かせない選手になっている。
中断前に行われたボーンマス戦でのプレーがこれ。ゴールは決めてはいないのに、ベストモーメントが作られている。
In the absence of actual football, we've got the next best thing: Jurgen Klopp playing board games against an Everton fan 🔴🔵
— FootballJOE (@FootballJOE) March 16, 2020
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そして、リヴァプールの監督を務めているユルゲン・クロップ氏が『JOE』のインタビュー(下動画)で語った「フィルミーノ論」がこれだった。
ユルゲン・クロップ
(この選手知ってます?)
いいや。知っているべきなのかもしれないが。
(彼はヤクブです。ちょっとフィルミーノに似ていました。もう少しいい選手でしたが)
ははは!
(いずれにしてもフィルミーノはトッププレーヤーです。彼はどんな違いをもたらしてくれるんですか?)
彼は『コネクター』なんだ。本当に貴重だよ、ボビー(フィルミーノ)のような人間と会うのはね。彼はとても無私無欲で、自己中心的でない。
ボールをここに置いて、ここに動かして、パスを出して。彼はそれでとても満足しているんだ。
それでようやく『あ、気がつけば4~5週間ゴールを決めていないな』と思う。信じられないことだね。
(問題にはならない?)
ならないよ。本当にワールドクラスだ。ただただ素晴らしい男だよ」
エヴァートンファンのインタビュアーは、元ナイジェリア代表FWのヤクブ・アイェグベニを「フィルミーノに似ている」と提示。クロップはそれに答える形でその素晴らしさを語った。