かつてアーセナルで期待される存在だった元メキシコ代表FWカルロス・ベラ。

2018年からMLSのロサンゼルスFCでプレーする彼は、昨年にはリーグMVPを受賞する活躍を見せた。

ただ、2019年冬にバルセロナに電撃加入する寸前だったようだ。本人が『GQ Mexico』でこう明かしたという。

カルロス・ベラ(ロサンゼルスFC)

「あの時、バルサは4か月間(のローン移籍について)の計画を用意していた。

自分は受け入れたよ、とてもいい機会だったからね。

『自分は2年間(の契約)が欲しい。そうでなければ行かない』と言うつもりはなかった。

彼は4か月間と言っていたし、自分もそのつもりだった。

でも、LAFC(ロサンゼルスFC)が簡単には退団させてくれなかった。理解できるけどね。

結局、彼らは自分たちにとっての最善を求めた。誰だってそうするよ。

自分はトライしたけれど、(移籍は)実現しなかった。

問題はないよ、ここで最高に幸せだからね」

本人は移籍するつもりだったが、チームが退団を許さなかったという。その結果、バルサはケヴィン=プリンス・ボアテングを緊急的に補強している。

そのベラがアーセナル時代に決めたスーパーゴールがこれ!

背番号12も懐かしい…。

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