先日、欧州で大きく報じられたマタイス・デ・リフトのマンチェスター・ユナイテッド移籍話。昨年夏にユヴェントスでこんな盛大な歓迎を受けたばかりだが…。
ユヴェントスは新型コロナウイルスによる試合延期で「4ヶ月分の給与削減」という強力な措置に出ており、その影響もあると考えられている。
そのためクリスティアーノ・ロナウドやアーロン・ラムジー退団の可能性もかなり伝えられており、代理人が何らかの動きを狙っているのではないか…とも。
その中で報じられたのがマタイス・デ・リフトの移籍の噂だった。そして『Evening Standard』は「ポール・ポグバとのトレードが実現する可能性がある」と伝えた。
マンチェスター・ユナイテッドは現在ハリー・マグワイアのパートナーとなる有力なセンターバックを探しているという。
2年前にもユナイテッドは彼の獲得に動いたものの、その際には「体重増加の影響を受けやすい」という懸念から断念されていた。
しかし今回クラブを再建するにあたってセンターバックの補強が急務となり、再び獲得に向けた動きを見せているそう。
そのため、ポール・ポグバを提供することでデ・リフトをチームに引き入れようというプランが取られる可能性が高まっているとのことだが…。
なお、ポグバとデ・リフトは同じミーノ・ライオラ代理人が担当しているため、これらの情報がどこから出ているのかも注目されている。