今季も大活躍を見せているリオネル・メッシ。新型コロナウイルスの影響で試合が延期されるまで、こんなすごいプレーを続けていた。
しかし、先日バルセロナの首脳陣と給与削減の扱いを巡って対立したと伝えられてから、メッシの退団説が報じられてきた。
少年時代に所属していたニューウェルス・オールドボーイズに戻ろうとしている…という話を『TNT』がスクープ。
さらに「メッシとバルセロナの関係はすでに限界を迎えており、イタリア・セリエAのインテルが獲得に乗り出している」と伝えていた。
また、パラグアイで逮捕されていた元ブラジル代表FWロナウジーニョの保釈金をメッシが支払っていたという嘘か真かわからないようなものも…。
それに対してメッシは9日、自身のInstagramのストーリーに反論を投稿。
「これらはフェイクニュース。彼ら(TNT)が数週間前に伝えたニューウェルス・オールドボーイズの件についても誤りだ。誰も彼らを信じなかったことを、神に感謝する」
メッシが自らメディアの報道に言及することは珍しく、各媒体でも話題になっているようだ。
なお、『Mirror』のインタビューに答えた元ブラジル代表FWリヴァウドでは「インテルの会長に近い筋が、クラブの資金力をアピールするために流したプロパガンダでは?」と指摘しているそう。