かつてユヴェントスで長くプレーし、セリエA全盛期の「ファンタジスタ」として名を馳せたアレッサンドロ・デル・ピエロ。
彼といえば「デルピエロゾーン」。ペナルティエリア内の左斜め45度が得意なエリアであり、そこから何度も印象的なゴールを決めてきた。
そして今回『GoalOfTheDay』の企画でユヴェントス公式が振り返ったのがこのゴール!
Quando @delpieroale li segna brutti. Ma brutti 😆
— JuventusFC (@juventusfc) April 15, 2020
Chiudiamo la giornata con questo #GoalOfTheDay, che ne dite? pic.twitter.com/wfkjVJOuRa
右サイドからのクロスに備えてバックステップでスペースを作り、足を振り下ろすような鋭いボレーで叩く!
ディフェンダーの足に当たりながらもボールの勢いは落ちず、そのままゴールに突き刺さった。
これは1998年のチャンピオンズリーグ準決勝モナコ戦2ndレグの74分に決めたもの。ゴールを守っているのはフランスの名GKファビアン・バルテズだ。
この試合自体はユヴェントスが2-3で敗れているが、1stレグで4-1と勝利していたためファイナルへの切符を勝ち取っている。