中国超級リーグを何年もの間席巻してきた強豪、広州恒大。現在は新型コロナウイルスの影響で試合を開催できていないが、一方で新しい本拠地の建設をスタートさせたという。
現在広州恒大は天河スタジアムという1987年オープンの会場を使っており、そこには最大6万人を収容することができる。
しかし『CNA』によれば、新しく建設されるスタジアムの収容人数は10万人になるとのことで、世界最大クラスのものになる。
そのイメージ映像がこれだ。
Animation of Guangzhou Evergrande's new stadium: The BGM is My motherland and I, a song promoted by the state for the 70th anniversary of the founding of the PRC last year. The choice of BGM demonstrates their political sensitiveness(again):link business to nationalist sentiment. pic.twitter.com/pB0s82VYa0
— Titan Sports Plus (@titan_plus) April 16, 2020
蓮の花をモチーフとした真紅のデザインだが、屋根のカラーはその時に応じて変化させることができる。
また屋根の内側には映像を投影でき、スコアを表示することも可能であるとか。
この競技場は2022年末までに完成予定であるとのことで、建設費用はおよそ120億元(およそ1830億円)となっているそう。
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