新型コロナウイルスの感染が世界に広がるなか、今夏予定されていたオリンピックやEURO、コパ・アメリカは延期が決まっている。
そうした中、イタリア代表のロベルト・マンチーニ監督が『sportmediaset』のインタビューに答えた。
中断されているセリエAの優勝争いについてはユヴェントスが優勢としつつ、どんなことも起きうるとコメント。インテルとアタランタにも触れたが、古巣ラツィオについては特に言及しなかったようだ。
その一方、ズラタン・イブラヒモヴィッチについてはこう述べていた。
ロベルト・マンチーニ(イタリア代表監督)
「(イブラはミランに残る?)
ズラタンは史上最高のアタッカーのひとりだった。
個人的にはメッシやクリスティアーノ・ロナウドと同レベルだと思う。
彼はどこに行ってもゴールを量産して優勝を勝ちとってきた。
今年もミランでよくやっていたよ。だが、今後どうなるかは分からないね」
イブラは復帰後の10試合で4ゴールをマーク。その彼が第一次ミラン時代にやった悪魔的なシュートがこれ(以下動画36秒~)。
シュート速度が完全におかしい…。まさにひとりだけ次元が違う!
今年10月で39歳になるイブラとミランとの契約は今季限りながら、1年間の更新オプションもあるとされている。