かつてその日にあったことを振り返る「On This Day」。今日話題になっているのは、18年前の5月12日にズラタン・イブラヒモヴィッチが決めたゴールデンゴールだ。

当時アヤックスに所属していたイブラが、2002年に行われたユトレヒトとのKNVBカップ決勝で突き刺したスーパーシュートがこれ!(以下動画55秒~)

腰のキレで決めた左足の渾身ボレー!

当時20歳だったイブラはユニフォームを脱ぎ捨てて狂喜していたが、その体にはまだタトゥーが入っていない。

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アヤックスは敗戦濃厚だった後半アディショナルタイムに完全なるオフサイドゴール(動画27秒~)で同点に追いつく。すると、後半34分に投入されていたイブラが延長戦でゴールデンゴールを奪取。あまりに劇的な形での優勝に狂喜していたというわけ。

ロナルト・クーマン監督も途中投入したイブラの劇的弾に歓喜。後に同氏は「(当時のイブラは)若かったし、難しいこともあった。まぁでも普通だよ。彼はおもしろかったけれど、時に難しかった。当時のアヤックスには若手選手が大勢いたからね。スナイデル、ファンデルファールト、デヨング、ミドにズラタン。すごい才能たちだったが、全員19歳でポルシェやフェラーリに乗っていた…」と語っている。

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