かつてPSVアイントホーフェンやバルセロナ、インテル、レアル・マドリーなどで活躍したブラジル代表FWロナウド。
今なお多くの選手に「歴史上最高のストライカー」と評価される選手だが、イタリアで大きな怪我を2度負ってからは体重が増え、若い頃ほどの絶対的な速度は喪失。その中でも圧倒的な得点力でゴールを量産できたのは、まさに彼のセンスと技術あってこそであった。
ただ、2007年から所属したミランでは全盛期ほどの活躍することはできず、33歳にして母国ブラジルのコリンチャンスへと移籍することに…。
今回『Dugout』が公開したのが、そのコリンチャンス時代のゴール集。すでに引退間近のロナウドであるが、改めて見るとこれがすごい!
当然1位(2分34秒~)の切り返しからのループはとんでもないが、9位(12秒~)のミドルや7位(44秒~)の突破も素晴らしい。
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すでにこの段階で甲状腺に問題を抱えており、2011年の2月には体力の限界で引退していることを考えれば…そんな状態でこのプレーをしていたとは。まさに「怪物」である。