2009年の5月6日に行なわれたUEFAチャンピオンズリーグの準決勝、チェルシー対バルセロナ。

1stレグでは0-0のスコアレスドローに終わっており、バルセロナは少なくともアウェイゴールを奪っての引き分けが必要な状況だった。

しかし、試合を先行したのはホームのチェルシー。わずか9分でマイケル・エシエンのゴールが決まり、リードを奪った。

その絶体絶命の状況の中、バルセロナで輝きを放ったのが若きアンドレス・イニエスタだった。試合終了間際の90分、横からのパスをダイレクトで右足アウトに乗せ…。

鋭く曲がるシュートはGKペトル・チェフの手をかすめ、ゴールに突き刺さった!

なお、このゴールが決まった試合はバルセロナの公式サイトで『WATCH IT ALL: Iniesta's moment against Chelsea』としてフル動画が配信されている。

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20代中盤のイニエスタがどんなプレーをしていたのか、今こそ振り返ってみてはどうか。なお前述のエシエンの先制ゴールもすごいぞ。

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