2009年の5月6日に行なわれたUEFAチャンピオンズリーグの準決勝、チェルシー対バルセロナ。
1stレグでは0-0のスコアレスドローに終わっており、バルセロナは少なくともアウェイゴールを奪っての引き分けが必要な状況だった。
しかし、試合を先行したのはホームのチェルシー。わずか9分でマイケル・エシエンのゴールが決まり、リードを奪った。
その絶体絶命の状況の中、バルセロナで輝きを放ったのが若きアンドレス・イニエスタだった。試合終了間際の90分、横からのパスをダイレクトで右足アウトに乗せ…。
G⚽AL OF THE DAY!
— FC Barcelona (from 🏠) (@FCBarcelona) May 6, 2020
🔙 Exactly 1️⃣1️⃣ years ago today @andresiniesta8 did THIS!!
INIESTAZO 😍😍😍 pic.twitter.com/ypIgusIWNq
鋭く曲がるシュートはGKペトル・チェフの手をかすめ、ゴールに突き刺さった!
なお、このゴールが決まった試合はバルセロナの公式サイトで『WATCH IT ALL: Iniesta's moment against Chelsea』としてフル動画が配信されている。
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20代中盤のイニエスタがどんなプレーをしていたのか、今こそ振り返ってみてはどうか。なお前述のエシエンの先制ゴールもすごいぞ。