イングランド史上に残る天才ながら、常にお騒がせな人物として知られるポール・ガスコイン。

彼は1988年にマンチェスター・ユナイテッドに移籍すると、サー・アレックス・ファーガソンに約束したものの、それを反故にしたとされている。トッテナムが家族の住居だけでなく、妹のサンベットまで提示すると、急転直下スパーズと契約したのだ。

『The Athletic』によれば、ガスコインは振った相手であるユナイテッドをこんな風にこき下ろしたそう。

ポール・ガスコイン

「アレックス・ファーガソンは、ユナイテッドと契約していたら俺は違っていただろうと言った。

まぁそうだな、リオ・ファーディナンドは薬物テストをずらかった。

エリック・カントナはスタンドにいたクソ野郎に両足タックルを見舞った。

ウェイン・ルーニーは婆さんと××した。

ライアン・ギグスは弟の嫁と××した。

くそったれだ、まったく」

Fワード連発で原文では伏字だらけ…。

ファーガソンはユナイテッド入りしていたら私生活で破天荒になるのを避けられたと主張したものの、ガスコイン本人はその考えを否定した形。なお、ルーニーについては、年齢を重ねた売春婦と関係を持ったという話のことのようだ。

そんなガッザがどれほどの天才だったがよく分かる映像がこれ(以下動画55秒~)。

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これはうますぎる…。

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