新型コロナウイルスの影響でシーズンが打ち切りになったスコットランド。
同国1部リーグのリヴィングストンがやったTwitterでのアンケートが話題になっている。
今季限りで契約満了になる37歳の第3GKギャリー・マリーは、2018年10月から出場機会がない。「残留か退団か、あなたが決める!」として、彼との契約を延長するか否かをアンケートでファンに問うたのだ。
これを受けて、同僚DFマーヴィン・バートリーは「彼は退団したいと言ってた。スコットランドの全チーム、全てのファンが嫌いだって!でも、投票はご自由に」などとツイート。一方、「これ労働法違反じゃないの」というガチな突っ込みも。
すでに数万の投票があったというが、『BBC』によれば、これはリヴィングストンのジョークだったとか…。バートリーのツイートもネタだったようだ。
マリーは30歳を超えてから注目されるようになった遅咲きの選手で、リヴィングストンでは3部から1部までを経験している。
さて、スコットランドで活躍した日本人といえば、中村俊輔。リヴィングストン戦での得点はないのだが、この芸術的ゴールは何度見てもすごい(以下動画15秒~)。
半端ない!動画35秒~からのフリーキックも伝説だ。
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スコットランドリーグ公式のこの動画は200万回以上再生されている。