再開後のブンデスリーガで異次元の得点力を見せつけているバイエルン・ミュンヘン。第30節レヴァークーゼン戦にも2-4で逆転勝ちし、30試合で90得点というブンデス新記録を樹立した。
一方、レヴァークーゼンにはブンデス史上最年少となる17歳と34日でゴールを決めた選手が登場。その歴史的得点シーンがこれだ(以下動画5分35秒~)。
【ハイライト】 #レバークーゼン × #バイエルン
19/20 ドイツ #ブンデスリーガ 第30節
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— スカパー!海外サッカーNEWS (@skyperfectv) June 6, 2020
鋭いフェイントからの巧みな一撃!
あのマヌエル・ノイアーからゴールを奪ったのは、フロリアン・ヴィルツ。2003年生まれのU-17ドイツ代表アタッカーだ。カイ・ハヴァーツらを輩出してきたレヴァークーゼン下部組織の最新作である。
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ピーター・ボス監督もこう期待を口にしている。
ピーター・ボス(レヴァークーゼン監督)
「(トップレベルで?)プレーし始めて以降、あの子は最高のレッスンを受けているよ。
ボールを持った最初の3,4回は常にボールを失っていた。ブンデスリーガのスピードは彼が慣れているものよりも速いからね。
だが、彼はいい選手だし、インテリジェンスがある。彼はそれを受け入れて、ブンデスリーガでは時間的余裕がほとんどないことを学ぶだろう。
ものすごい才能があるよ」