かつてブラジル代表で長く活躍を見せたDFカフー。日韓ワールドカップでもキャプテンとして優勝を果たした名選手だ。
攻撃力に長けている右サイドバックとして強烈な存在感を示した彼であるが、スタミナやスピードだけでなくテクニックも一級品だった。
その彼が2000年、ラツィオとローマのダービーマッチで見せた「伝説のリフティング」がこれだ!
相手は現ユヴェントス副会長のパヴェル・ネドヴェド!
一発目のコンタクトをボールを浮かせてかわすと、さらにもう一度頭上を通して外す…そしてなんともう一回、さらにもう一回!
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最後はタックルで倒されファウルとなったが、このプレーは非常に鮮烈なものとして大きな話題になった。