6月17日から再開になるプレミアリーグ。中断中も評価を高め続けた選手のひとりが、マンチェスター・ユナイテッドFWマーカス・ラッシュフォードだ。
学校閉鎖によって影響を受ける無料の学校給食に頼っていた子供たちを助けるため、彼は「FareShare」とともに2,000万ポンド(26億円)分の食料を集めた。
先日には「英国の子供たちが次の食事を心配することがなくなるまで僕は戦い続ける」ともツイートしている。 また、聴覚障害を持つ子供たちのために手話を真剣に学ぶこんな姿も話題になった。
😂😂 @MarcusRashford was pretty quick at picking up the alphabet but it wasn’t all plain sailing...🥛 pic.twitter.com/r7qT3lk4sL
— BBC Breakfast (@BBCBreakfast) March 4, 2020
素敵だ…サッカー界で最高のナイスガイという声まであるほど。
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そうした中、元イングランド代表DFジェイミー・キャラガーは「“甘やかされ世代”に対する自分の考えは間違っていた。今日の選手は自分よりも強くて勇敢だ」などと『Telegraph』のコラムで綴った。
イングランド代表がEURO2016でアイスランドに負けて敗退となった際、キャラガーはアカデミー上がりの選手たちを「甘やかされ世代」と批判。人生の全てをエージェントが運営している今どきの若手たちは全く準備ができていないというものだった。
ただ、その考えは間違っていたと改心したそう。
イングランドのエリート選手たちは、見識があり、先駆的で、キャリアにおいてリスクを負うことを厭わないと指摘。「全ての選手が旧世代のほうがタフだったと思っている。自分もそうだった。だが、ラッシュフォードやジョーダン・ヘンダーソン、シェイマス・コールマン、ラヒーム・スターリング、ジェイドン・サンチョらは選手時代の自分よりもはるかに強い」と評価していた。
6/14(日) 5時00分~ 生中継!マジョルカ対バルセロナ