いよいよ今週から再開されるプレミアリーグ。リヴァプールの悲願である初優勝がいつになるのかも注目される。

そうしたなか、スティーヴン・ジェラードが古巣を偉業に導いたユルゲン・クロップ監督について語った。

『The Athletic』のインタビューで、クロップを激賞したジェラードはこんな話もしていたとか。

スティーヴン・ジェラード

「ユルゲンのような人物は今すぐに褒賞を与えられるべきだよ。

サッカー界ではその偉業が完全に認識されるまでに、年をとるのを待たなくてはいけないことが多い。

でも、リヴァプールのオーナーはそうはさせないはずさ。

ユルゲンがリーグ(制覇)をもたらした時にはすでに彼の銅像作りを始めているはずだよ」

偉業を讃えるために、クロップの銅像作りをもう始めるべき!という話のようだ。

あのスリップ事件で自らはプレミア優勝に一歩届かなかったジェラード。その悪夢のようなシーンがこれ。

何度見ても痛恨…。

【関連記事】次は南野も?リヴァプール「2010年代のベストイレブン」

ジェラードはリヴァプールがついに優勝を手にすることに「すごく安堵している」と本音も漏らしている。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」