ついに再開されたプレミアリーグは、世界一ともいわれるスピーディーな試合が展開されるリーグだ。

そのイングランドを含めて世界で闘ってきた選手がおもしろい発言をしていた。モンペリエのFWアンディ・ドゥロールがInstagramのライブ配信でこんな話をしていたとか。

アンディ・ドゥロール(モンペリエFW)

「リーグアンが最も完成されたリーグだと思う。フィジカルな選手がいて、戦術的にも技術的にもとても強力だ。

メキシコは戦術があまりなく、よりテクニカルだった。ただ、あまりフィジカルではない。

イングランドはフィジカルさ。90分間の肉弾バトルだよ…。自分はプレーしたことがあるから、どんなものか分かる。

加入した時には4,5kg増量させられた。ムッキムキの上腕をしていたよ!自分は(182cm)84kgもある。

本当にフィジカルな文化があるんだ。プッシュ、プッシュ、プッシュさ!

事実はどのリーグも違っていて、適応に成功したということさ」

メキシコのティグレスや英2部のウィガンでもプレーしたことがあるドゥロール。11試合でノーゴールという不発に終わったウィガンでは筋肉増強を強いられたとか。

その当時にやった超絶プレーがこれ!(以下動画25秒~)

うめぇ…天才的なセンスを感じさせるタッチだ。

【関連記事】驚くべき筋肉をつけたサッカー選手10名、その「変化」を見る

彼は2009年にビーチサッカーのフランス代表としてワールドカップ予選に出場するという珍しい経歴を持っている。ラボーナなどの技も持つウイング系アタッカーであり、イングランドに合わなかったということだろうか。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい