アジアサッカー連盟やFIFAは、イラクの伝説的選手だったアーメド・ラディ氏が新型コロナウイルスによって死去したと訃報を伝えた。

地元テレビ局は病院で治療を受ける同氏の様子を伝えていたのだが…。

この時は医療従事者とやり取りができていたが、その後病状が悪化したようだ。

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56歳で逝去した同氏はイラク代表として1986年のワールドカップに出場するなど121試合に出場したレジェンド。また、カタールでもリーグ得点王になるなど活躍した。

同氏の栄誉をたたえるためにカタールの慈善団体が寄付を求めるキャンペーンを開始。インドの貧しい地区で暮らす人々に安全な水を提供するための井戸を建設するというもので、500~5000人ほどの人達に水を提供できるそう。

『Alkass Channel』などによれば、キャンペーン開始からわずか数時間で寄付額は目標の2万カタールリアル(58万円)を達成したとのこと。

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