トーゴ代表として3試合に出場した経験を持っているFWコシ・クダグバが、24歳でこの世を去ったようだ。
コシ・クダグバは1995年生まれの24歳。2年連続でトーゴリーグの得点王となり、昨年は所属するASCカラを優勝に導いた期待の若手だった。
昨年10月に行われたWAFUネーションズカップではトーゴ代表に選出され、ナイジェリア戦では先制ゴールを導くアウトサイドクロスを送っている(動画10秒~)。
その活躍が評価され、先日はフル代表にも招集。アフリカネイションズカップ予選にも出場していた。
『Daily Star』によれば、彼は先日チュニジアへのクラブに移籍する可能性があったもののメディカルチェックで落とされてしまい、地元に戻っていたという。
そしてその間に蚊が媒介する伝染病マラリアに感染し、そのまま24歳で息を引き取ったとのことだ。