前田大然が所属しているマリティモは、29日にホームで強豪ベンフィカとの対戦を迎えた。

もちろんマリティモは残留を争っているため勝利が義務付けられる試合。難しい立場の中、なんと2-0と勝利を収めた。

この試合で最も衝撃を与えたのはDFナヌ。昨年ギニアビサウの代表にも選出された26歳のDFは、74分に右サイドからこの超爆走!ジヴコヴィッチに至っては1回のプレーで2回抜かれている。

さらに4分後にも同じようなカウンターでロドリゴ・ピーニョのゴールをアシスト!

しかも試合終盤でなんという速度…。前田大然もスピード自慢として知られる選手だが、こちらもすごい!

【関連記事】ウイイレ2020「スピード最強の右サイドバック」TOP10

なお、この勝利でマリティモは12位まで浮上し、残留争いから一歩抜け出した格好になっている。一方ベンフィカは優勝争いから脱落しかけており、ブルーノ・ラージ監督の解任が予想されている。

ただ前田大然は今月末での契約満了によって退団するのではないかと伝えられており、この試合でもベンチ入りはしていない。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい