マルティン・ウーデゴールやアーリン・ホーランを生んできたノルウェー、アレクサンドル・イサクを輩出したスウェーデン。
北欧諸国からはこのところ豊かな才能が出てきている。そして今回注目されているのはデンマークだ。ホーセンスでデビューした16歳のイェッペ・ケアーである。
なんと彼はここまで6試合、178分しかプレーしていないにもかかわらず、もう3アシストを決めている。しかもそのプレーがキレッキレなのだ!
相手を外すドリブルは大胆、さらにスゴイところにパスを通してくる…視野もかなり広いぞ。
左利きという事もあり、「NEXTウーデゴール」という声もあるケアー。今季デンマークリーグ最年少出場記録を塗り替え、すぐに結果を残した。
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なんとなくホーセンスのユニフォームからもドルトムントが獲得しそうな雰囲気がプンプンするが…。