ここに来てバルセロナを抜き去りリーガ首位に立ったレアル・マドリー。再開後の7試合をすべて勝利で終えており、好調を続けている。
今回はそのレアル・マドリーから、かつて違うポジションでプレーしていたことで知られる5名を特集する。
セルヒオ・ラモス
昔のポジション:右サイドバック
今やレアル・マドリーの魂となった闘将セルヒオ・ラモスであるが、彼がデビューしたのはセビージャ。10代でポジションを獲得し、右サイドバックとして攻守両面に貢献した。スペイン代表でも20代前半のうちは右で起用されることが多かった。
20代後半になってからは主にセンターバックが主戦場となったが、今も時折見せる攻撃力やフリーキックなどにセンスの片鱗が窺える。