新型コロナウイルスの影響で中断されていたリーグ戦を先月末から再開させたスイス。
そうしたなか、FCチューリッヒはバーゼル、ヤング・ボーイズとのビッグゲーム2連戦をU-21チームで戦うと発表した。
トップチームの6人と会長を含めたスタッフ3人の新型コロナ感染が判明したことで、トップチーム全員が10日間の隔離を余儀なくされたためだ。
シーズンを放棄することを避けることと、すでに非常にタイトになっている試合スケジュールを考慮して、ユースチームで戦うことを決断したとのこと。
チューリッヒはU-21チームの監督のもとでリザーブの若手選手たちで国内屈指の相手と対戦する(ただ、トップチームの数人は起用できるとも)。
対するバーゼルはかつて柿谷曜一朗もプレーしたスイス屈指の名門チーム。今季のUEFAヨーロッパリーグではフランクフルト相手に0-3の勝利を収めている。
長谷部誠と鎌田大地の壁を撃ち抜いたスーパーフリーキックがこれ(以下動画1分41秒~)。
これはGKもノーチャンスのスーパー弾!
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同じようにユースチームだけで戦うことを余儀なくされたロシアのロストフが大量10失点したことが話題になったばかりだが果たして…。