まだ10代という若さながら100億円を超える移籍金でアトレティコ・マドリーが引き抜いたポルトガル代表ジョアン・フェリックス。
リーガでの舞台でいきなり輝きを放ったが、その後は怪我もあり、存在感はやや希薄となっている。
ただ、『Marca』によれば、セルヒオ・アグエロのアトレティコ加入1年目と比べると、ジョアン・フェリックスのほうが上だそう。
アグエロは18歳だった2006年夏にアトレティコ入りし、1年目はリーガ38試合で6ゴールを記録(彼はコパ・デル・レイには出場せず、チームは欧州コンペティションに参戦していない)。
一方、ジョアン・フェリックスは今季リーガ27試合で6ゴールをマーク。さらに、UEFAチャンピオンズリーグでも2ゴールを決めている。単純にスタッツだけを比べると、ジョアン・フェリックスのほうが上ということのようだ。
ただ、アグエロはアトレティコ1年目にバルセロナ相手にゴールを奪っている。その得点シーンがこちら(以下動画1分13秒~)。
カンプ・ノウでの価値ある同点ゴール!フェルナンド・トーレスも若い。ちなみに、当時のアトレティコ監督はハビエル・アギーレだ。
バルサ側はロナウジーニョが魔法のようなフリーキック(動画36秒~)を決めており、試合は1-1の引き分けだった。