22日に行われたミッドウィークのJリーグで、あまりにも見事なゴールライン上クリアが生まれた。
駅前不動産スタジアムで行なわれたサガン鳥栖対清水エスパルス。両者ともにまだ勝利がない状況で迎えた試合だった。
19分にコーナーキックから清水がカルリーニョスのゴールで先制するが、34分に鳥栖が原川力のシュートで追いつく。
1-1で迎えた前半終了間際、奇跡の瞬間が訪れた。最終ラインでのパスミスから鳥栖は大ピンチを迎える。
カルリーニョスのシュートをカバーに入ったのは、DFエドゥアルド!(動画3:15~)。
ヒールで何とかブロックすると、ゴールへ向かうボールをアクロバティックなヘッドでクリア!これはとんでもない反応だ…。
ゴールラインは割っておらず、まさに奇跡のプレー。カバーに入ったときのスピードも素晴らしいものだった。
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ただ、後半はお互いにゴールを奪うことができず、1-1の引き分けに。両者ともに今季初勝利を得ることはできなかった。