各地で一斉に行われたプレミアリーグの2019-20シーズン最終戦。
エヴァートンは元イングランド代表DFレイトン・ベインズが現役を引退すると発表した。
35歳のベインズは2007年にウィガンからトフィーズ入りし、420試合で39ゴール67アシストをマーク。クラブからはこんな素敵なトリビュート映像が送られている。
🔵 | Leighton Baines has announced his retirement from football.
Thank you for everything, Leighton. 💙 pic.twitter.com/mhYYWiPHHB
— Everton (@Everton) July 26, 2020
まさにレジェンド!
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本人はこのような感謝のメッセージを出している。
レイトン・ベインズ
「13年間もエヴァートンを代表することができたのをとても誇りに思う。引退の決断はとても難しいものだった。
家族と話した後、キャリアを終えるのにいいタイミングだと感じている。でも、この誇り高きクラブでの素晴らしい思い出に溢れている。
この街の出身者である自分にとってエヴァートンはとても大きな意味がある。こんなにも長くこのクラブの一員であることができたのは光栄なことだ。
エヴァートンでの自分を応援してくれた全ての人に感謝したい。特にファンたちは加入した瞬間から僕に素晴らしくよくしてくれた。
さようなら、そして、ありがとう」
カルロ・アンチェロッティ監督は、現役続行を頼んだものの、本人が辞める決断をしたという。
ただ、今後もエヴァートンに残って別の役割を担う可能性もあるようだ。
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