ついに閉幕した2019-20シーズンのプレミアリーグ。得点王に輝いたのは、レスターFWジェイミー・ヴァーディだった。
33歳のエースFWは23ゴールを叩き出し、チームの5位躍進に大貢献した。
彼は8部リーグで副業をしつつ、ここまで這い上がってきた苦労人である。得点王を獲得した後にはこんなツイートをしていた。
ジェイミー・ヴァーディ(レスターFW)
「得点王は言うまでもなく、自分がプレミアリーグの優勝メダルを勝ちとれるなんて絶対ありえないと思っていた…Wow!だね。
このことが何かを証明するとすれば、それがどんなにクレイジーに見えても、絶対に夢を諦めてはいけないということさ!」
確かに8部リーグにいた選手がプレミアリーグ優勝とプレミアリーグ得点王を勝ちとり、ワールドカップの舞台でプレーするのはまさに夢のような出来事だ。
そんなヴァーディが10年前にプレーしていた下部リーグでのゴールシーンがこれ(以下動画7秒~)。
🔟 years ago, @Vardy7 was playing for Stocksbridge Park Steels.
Now he's the Premier League Golden Boot winner 🥇 pic.twitter.com/d9QyE2l1j1
— Amazon Prime Video Sport (@primevideosport) July 26, 2020
相手をブチ抜くスピードと決定力は今と変わらず!
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レスターは来季のUEFAヨーロッパリーグ出場権を獲得しており、ヴァーディはふたたび欧州の舞台でプレーすることになる。
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