明治安田生命J1リーグで再開から無傷の6連勝を記録している川崎フロンターレ。
7月26日の第7節では湘南ベルマーレに3-1の逆転勝利を収めた。
圧倒的に押しながらスーパーゴールで先制点を許す展開となったこの試合。
しかし、山根視来が昨季までの古巣を相手に貴重な同点弾を決めると、ルーキー三笘薫のゴールで逆転。さらに、昨年のJリーグ・ベストヤングプレーヤーである田中碧が追加点を決めて突き放した。
川崎が改めて強さを見せつけた試合で得点者となった、山根視来と田中碧。
山根と田中。
そう、お笑いコンビ「アンガールズ」と同じ苗字を持つ2人が早くもアベックゴールを記録したのだ。意外に早かった!
実はこの“新コンビ”、今シーズンの開幕前にこんなコントを披露していた(動画2:49~)。
『やべっちF.C.』のキャンプ恒例企画「デジっちが行く!」。
その川崎フロンターレ編で圧倒的な決定力を見せたのは家長昭博だったが、山根と田中もたしかな爪痕を残していた(がんばるぞ今年!と言っているのは山根だろうか)。
あれから半年が過ぎ、山根は持ち前の運動量や推進力を武器にすっかりチームに欠かせない選手となった。今季からアンカーにチャレンジしている田中の存在感も言わずもがなだ。
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今週末の8月1日(土)、首位・川崎フロンターレは2位・ガンバ大阪とアウェイで対戦する。
ガンバも現在4連勝中。なにより、大阪と言えばお笑いの本場だけに、山根と田中がどのようなパフォーマンスを見せてくれるか。日本代表に推す声も日に日に高まっている2人のプレーに注目したい。