今季はレアル・マドリーからマジョルカにローン移籍し、リーガで見事なプレーを見せた久保建英。
その魅力は高い技術で、特に右サイドから見せるドリブルやキープが話題に。アトレティコ・マドリー戦での突破はホセ・ヒメネスを怒らせるほどだった。(動画48秒~)
この「形」は他の試合でも何度も見られたぞ。
『France Football』のインタビューに答えた久保建英は、そのドリブルを身につけられた秘訣をこう語ったという。
久保建英
「僕の夢は常に世界最高の選手になることでした。そして、それを達成するための努力を止めることはないでしょう。
いつもレアル・マドリーでプレーすることが目標だと言ってきました。そのために努力をし、ベストを尽くします。何が起こるかはわからないとしても。
そして、世界屈指のリーグでサッカーが出来ることを本当に愛しています。まあ、見ればわかると思いますけど(笑)
僕はラインの間や密集でボールを受けて一対一を仕掛けることが好きです。自分のドリブルテクニックは、これまでプレーしてきた中で学んだものです。
長い時間が僕の目の前に待っています。改善できる余地がたくさんあります。それはいいことです!
小さな頃、僕は朝8時から夜までサッカーをしていました。疲れることもなく。これは自分の情熱でした。子供の頃からサッカーは人生の大きな部分を占めています。
サッカーを愛しているので、自分自身を成長させることを唯一の目標としてプレーしています」
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朝8時から夜までサッカーをずっとしていた中で学んだもの…とのこと。その情熱が久保の才能を開花させたようだ。