今季はレアル・マドリーからマジョルカにローン移籍していた久保建英。リーガで活躍できる能力を証明し、大きな注目を集めた。

クラブの公式Youtubeでもこんな密着動画が出るほどのスターに…。

ただ、マジョルカは今季で2部への降格が決定しており、久保は保有権を持つレアル・マドリーに復帰。外国人枠の問題で来季もローン移籍しなければならない状況にある。

そして今回『AS』が伝えたところによれば、現在選ばれている候補はビジャレアル、セルタ、グラナダ、オサスナの4クラブだそう。

レアル・マドリーのGMホセ・アンヘル・サンチェスと久保の代理人が先週ミーティングを行い、様々なクラブからのオファーを検討したとのこと。

久保側はこの4つのクラブすべてに好意的であり、その中でもビジャレアルを優先しているという。

チームの中心的な選手としてプレーできること、40試合以上に出場できることなどが優先事項であるとか。

一方レアル・マドリーが気に入っているのはビジャレアルとグラナダで、久保がヨーロッパリーグを重視しないのであればそのどちらかを選ぶという。

また、記事ではバイエルン・ミュンヘンがアタックをかけてきたということも報告されている。

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バイエルンは500万ユーロ(およそ6.9億円)を超える手数料を支払うことを提示したが、久保側がスペインでのプレーを希望したことから既に断りを入れているという。

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