今季はレアル・マドリーからマジョルカへとローン移籍し、リーガでも十分に活躍できることを証明した久保建英。世界屈指の若手として知られるようになった。

保有元のレアル・マドリー相手にも、クロースとの対戦でこのプレー!

ただ、レアル・マドリーは現在外国人枠がヴィニシウス・ジュニオール、エデル・ミリタォン、ロドリゴ・ゴイスで埋まっているため、久保建英やレイニエルは登録することができない。

ヴィニシウスがスペイン市民権を獲得できるのが早くても今年末だとされているため、来季にならなければ状況は変わらないのだ。

そこで久保建英については来季もローンで他のクラブに移籍することになるとされており、行き先の噂が多種多様に流れている。

先日大きな話題になったのは同じリーガのセビージャであったが、『AS』によればその可能性は事実上除外できるものになったとのこと。

現在最も有力になっているのは、今季リーガで10位になったオサスナへのローン移籍という選択肢だという。

その理由はオサスナが今季創設100周年でキットサプライヤーがレアル・マドリーと同じadidasに変わったこと、監督を務めるハゴバ・アラサテ氏の手腕を評価していることなどだそう。

他にもレアル・ベティス、グラナダの可能性が高いほか、レバンテやアラベス、レアル・ソシエダ、ウエスカらからも問い合わせがあったようだ。

アヤックスやラツィオらも関心を保っているが、久保建英側がスペインでのプレーを継続させたい、1シーズン40試合は最低出場したいという希望を持っているため、リーガ内での取引が有力であるよう。

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なお、現在久保建英は日本で運転免許証の取得を行なっているとのこと。新型コロナウイルスの影響により、スペインに戻る際には14日間の隔離が必要になる。

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