リーグ戦再開後の怒濤の連勝劇でラ・リーガ優勝を勝ちとったレアル・マドリー。

ただ、新型コロナウイルスの影響もあり、今夏は選手獲得よりも売却に重きを置くとされている。

『Marca』によれば、フロレンティーノ・ペレス会長も今マーケットでは選手売却にプライオリティを置いているとのこと。1.8億ユーロ(222億円)を捻出するための、放出オペレーションを開始するという。

すでにアシュラフ・ハキミとハビ・サンチェスの売却で4350万ユーロ(53.8億円)を回収済み。ただ、さらなる選手売却はUEFAチャンピオンズリーグ終了以降になるようだ。

放出候補とされているのは、ギャレス・ベイルやハメス・ロドリゲス、ダニ・セバージョス、ヘスス・バジェホら。今季期待を裏切ったルカ・ヨヴィッチについては、完全移籍はさせずにローンでの放出だけを検討しているとのこと。

そして、久保建英については来季もシーズンローンされる見込み。ただ、CLの舞台を提供できるクラブに貸し出すプランだそう。

今季はマジョルカでプレーした久保。レアル選手とのこんな微笑ましい再会が話題にもなった(動画5秒~)。

これは見ている側もニヤニヤしてしまう…。

【関連記事】「崩壊したレアル」の救世主になるかもしれない若手5名

レアルが保有する至宝レイニエルについては、カイ・ハヴァーツの後釜としてレヴァークーゼンが狙っているとも。

【厳選Qoly】この冬、Jリーグにやって来るかもしれない外国人選手たち(2024-25年/MF・DF・GK編)