8月12日で30歳になるマリオ・バロテッリだが、今季も問題児ぶりは変わらなかった。
ブレシアとの関係はすでに崩壊しており、今夏ふたたび新天地を求めることになる見込みだ。
現在はルーマニアリーグを3連覇したCFRクルージュへの移籍が噂されている。ただ、現地では否定的な意見が出ている。
『DIGI Sport』によれば、GKギエドリュス・アルラウスキスがバロテッリを嘲笑したそう。元リトアニア代表の彼は昨季までクルージュでプレーしていた選手だ(今夏サウジアラビアへ移籍)。
ギエドリュス・アルラウスキス(元クルージュGK)
「ジュリオ・バチスタみたいに加入するか?
彼は引退に向かっているところだ、ろくでなしだしね。加入しないだろう。
CFRはフレッシュな人材を必要としている。昨季のパフォーマンスがふたたび出来るような選手をね。
チームメイトたちとプレーしていた時、自分の年齢(32歳)のことは考えなかった。
CFRが必要としているのはいい選手だ」
チームが必要としている人材ではないと斬り捨てていたそう。
なお、元ブラジル代表バチスタは2018年夏にクルージュへ加入するも、わずか3試合計42分のプレーでチームを去っている。
かつてレアル・マドリーやアーセナルでもプレーした“野獣”バチスタ。リヴァプールをボッコボコにしたこのゴールショーは衝撃的だった(以下動画8秒~)。
💪 That night when The Beast ran wild at Anfield!
🇧🇷 @J_Baptista81 pic.twitter.com/KglB7u5KWK
— Arsenal (@Arsenal) October 30, 2019
なんとアンフィールドで4ゴールの大暴れ!
フリーキック(動画25秒~)と低空ミドル(37秒~)は必見だ。