4日に行われた昇格プレーオフでブレントフォードを相手に勝利を収め、1年でのプレミアリーグ復帰を決めたフラム。

この試合は0-0のままで90分を消化し、決着は延長戦に持ち込まれた。膠着した状況を変えたのが、105分に生まれたこの場面。

40メートル以上はあろうかという場所からのフリーキックを得たフラム。キッカーのジョー・ブライアンは、誰もがクロスを予想する中…(動画7:09~)。

ゴール左隅に狙いすましたシュート!

これがネットを揺らし、拮抗した勝負を動かしたのだ。ブレントフォードGKダビド・ラジャがかなり前に出ていたため、それを完全に裏をかいた形だ。

なお『The SUN』の報道によれば、ジョー・ブライアンはスコット・パーカー監督からこのキックを狙うよう直前に指示をされていたという。

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フラムはこのゴールで先制したあと、さらにジョー・ブライアンが得点を追加。試合終了間際に一点を返されているが、2-1で勝利しプレミアへの昇格権を獲得している。

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