今季、イタリア・セリエAのユヴェントスでプレーしてきたフランス代表MFブレーズ・マテュイディ。
献身的なプレーで知られる彼は今年33歳。マウリツィオ・サッリ監督の下でもセリエA35試合に出場し2アシストを記録するなど、中心選手としてプレーしてきた。
昨年の誕生日にはこのような動画が掲載されるなど、ユヴェントスで3年間大きな貢献をしてきたプレーヤーだ。
まだ契約も2021年6月末まで残っているものの、『Daily Mail』によれば今夏彼はフリーで退団する可能性があるという。
記事によれば、彼の代理人であるミーノ・ライオラとユヴェントスは今夏での退団に向けた交渉を行っており、残りの契約を無料で破棄することに合意したとか。
そして加入する可能性が高いと伝えられているのが、アメリカ・メジャーリーグサッカーに参戦したばかりのインテル・マイアミ。
かつてマテュイディがPSG時代に短期間同僚だったデイヴィッド・ベッカムがオーナーを務めるクラブだ。そこで3年契約を結ぶ可能性があるそう。
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マテュイディにはフランス・リーグアンのリヨンからオファーが届いていたとのことだが、選手本人がアメリカ行きを望んだという。