UEFAチャンピオンズリーグとヨーロッパリーグの戦いもいよいよ佳境を迎えている。

ドイツで開催されたEL準々決勝でウォルヴァーハンプトンはセビージャと激突。この試合で筋肉王アダマ・トラオレがやったスーパードリブルが話題になっている。自陣内から爆走した圧巻シーンがこれだ。

こりゃすげぇ…。

自陣から圧巻のスピードで突き進むトラオレは相手選手たちを置き去りに!セビージャは強引な後方タックルで潰すしかなくPKを献上してしまった。

昨年末に脱臼した肩を守るために腕にベビーオイルを塗り込むようになったトラオレ。この日も腕はテカテカだったが、このシーンでは相手に腕を掴ませることさえしなかった。

【関連記事】驚くべき筋肉をつけたサッカー選手10名、その「変化」を見る

ただ、ウルヴスはこのPKをラウール・ヒメネスが失敗。終了直前に決勝点を奪われ、0-1で敗れている。

トラオレとウルヴスの今季は終了となったが、ヌーノ監督は「あの子たちを誇りに思う。我々はここまで到達したが、これで終わりだ。休んでから、今後について考えよう」と選手たちを讃えていた。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」