今夏マウリツィオ・サッリ前監督を解任し、急遽OBのアンドレア・ピルロを新指揮官に迎えることを発表したユヴェントス。
木曜日にはピルロ新監督、アンドレア・アニェッリ会長、パヴェル・ネドヴェド副会長、ディレクターのファビオ・パラティーチらが長時間の会談を行なったそう。
『Tuttosport』によれば、その中で決まったのは「クリスティアーノ・ロナウドを中心としたチーム作り」だそう。
さらに、その方針の下でパウロ・ディバラは売却を許可された存在となり、9000万~1億ユーロ(およそ113.8~126.4億円)なら放出することになったそう。
またマンチェスター・ユナイテッドに所属するポール・ポグバとのトレードという仰天の可能性も検討されたとか。
ディバラは今季11ゴール6アシストを決めており、間違いなくロナウドとも共存できる存在のはず。UEFA公式もその活躍をまとめているぞ。
高く売れる選手であるとはいえ、彼を放出して同じレベルの選手を獲得するのは極めて難しいと思われるが…。
なお、他にピルロ監督が求めたというのが純粋なセンターフォワードタイプの選手だそう。
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ナポリのアレク・ミリク、アタランタのドゥバン・サパタ、ウォルヴァーハンプトンのラウール・ヒメネス、そしてローマのエディン・ジェコらが選択肢として挙げられているようだ。
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