セリエA9連覇を達成したものの、UEFAチャンピオンズリーグでは準々決勝に進めなかったユヴェントス。
ジャンルイージ・ブッフォンはチームにはショック療法が必要と語っていたが、マウリツィオ・サッリ監督を1年で解任する荒療治に出た。
新監督はアンドレア・ピルロに決定。今季からユーヴェのU-23チームを率いる予定だったが、電撃的にトップチームの監督に就任することになった。
現役時代は稀代のマエストロとして活躍したピルロ。レアル・マドリー相手に決めたスーパーシュートがこれ。
🗣️ "Passing the ball to Andrea Pirlo is like hiding it in a safe."
🥳 Happy birthday, Andrea Pirlo! #UCL | #HBD | @Pirlo_official pic.twitter.com/QWLvbd5m1V
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) May 19, 2020
何度見てもえげつない…。ボールを刈りとるプレーも必見だ(動画10秒~)。
【関連記事】商売うますぎ!ユヴェントス、0円で獲得した最強ベストイレブン
『Sky』によれば、ユーヴェはスポーツディレクターのファビオ・パラティーチ氏も解任する可能性があるとのこと。
なお、サッリとユーヴェとの契約は年俸550万ユーロ(6.8億円)で2022年までというものだった。相互合意で契約解除とならなかった場合、ユーヴェが解任で支払うコスト総額は2000万ユーロ(25億円)ほどになるという。