新型コロナウイルスが流行するなか、国内リーグを続行したことで注目を集めたベラルーシ。

このほどアレクサンドル・ルカシェンコ大統領が6選を決めたが、EUはその結果は受け入れらないとして制裁を科すことを決めた。

同氏は欧州最後の独裁者とも呼ばれており、国民の抗議運動への弾圧なども指摘されている。

そうしたなか、ベラルーシ期待の若手選手が独裁体制にNOを突きつけたようだ。それは、CSKAモスクワに所属する20歳のFWイリヤ・シュクリン。

『Sports.ru』などのロシアメディアによれば、Instagram上で「ルカシェンコ政権が続く限り、自分は国を代表することを拒否する」との声明を出したとのこと。

このアカウントには認証マークがついていないが、彼の代理人が本人のものだと認めたそう。

イリヤ・シュクリンの代理人

「あれは本物のシュクリンのInstagramであり、彼の言葉だ。

この件について、すでに彼と話した。ベラルーシ市民として私はイリヤと連帯している。

サッカーチームでプレーしている若者が自分の立場を表明したのであり、罪を犯したわけではない。

彼は自分の国で起きていることを憂慮している。家族や親族がそこで暮らしている。

彼の発言は家族に影響を与えるか?家族に起きることは分かっている。恐れはない。

我々はもう沈黙を続けることはできない」

今年からCSKAでプレーするシュクリンは188cmの大型FW。すでに開幕した2020-21シーズンのロシアリーグでこんな決勝ゴールを決めている(以下動画1分22秒~)。

デカくて高い!背番号は99番だ。

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同紙によれば、ベラルーシ警察当局は残忍なやり方で平和的に抗議していた人々を強引に解散させたという。5000人以上が拘束され、200人以上が重い怪我を負ったとされている。